カゴ落ち防止!ネットショップにおける5つの決済手段。メリットとデメリット

いつもご購読ありがとうございます。
(株)エレクアライズのオキです。

 

今の時代ネットショップの開設自体は、資金も手間もほとんどかけなくても簡単に行えるようになりました。
しかし誰でもネットショップを持てる時代になったからこそ、開設後継続して売上を上げていくことはより困難となりつつあります。
決済手段は、カゴ落ちに直結するため確実におさえつつ、どうすれば自社の固定ユーザーを獲得できるか、施策をしっかり考えていただければ幸いです。

 

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決済手段を増やすべき理由
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希望の支払い方法がないと購入をやめる。店舗運営されている方でも経験があるかと思います。つまり、カゴ落ちしている状態です。

マイボイスコム株式会社「オンラインショッピングの決済に関するアンケート2014」によると約3割以上の人々が希望の決済方法がないという理由でそのショップでの購入を辞めているというアンケート結果がでています。

実店舗と違って商品名を検索をすればすぐに、同様の商品をうっているネットショップを探せるのがECの特徴です。希望の決済方法がないと、他のサイトを探されてしまうので可能な限り豊富な決済方法を持つことが大切です。

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各決済のメリットとデメリット
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クレジットカード決済
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ネットショップにおける購入者の半数以上が、クレジットカード決済を求めているといいます。また、販売者も、商品を送付前に支払完了してもらえるので、未入金の心配もない決済方法です。

【メリット】

  • 注文が入ったらすぐに発送対応可能
  • お客様はいつでも支払いが可能
  • クレジットカード決済利用の審査に通ったネットショップである信頼感
  • 購入したお客様にクレジットカード利用のポイントが付与

【デメリット】

  • 決済代行手数料が発生
  • 審査や手続きなど導入が面倒
  • クレジットカードを持っていない人は決済できない

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コンビニ決済・ATM(ペイジー)決済
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ネットショップで購入した商品代金を、全国のコンビニエンスストアで支払うことができる決済方法です。クレジットカードや銀行振込だと、アカウントを持っていない人もまだ多数存在します。代金引換は家にいないといけない不便さがあり、面倒と感じるお客様も多いそうです。一方、コンビニ支払いは近くにコンビニ、もしくはATMさえあれば商品代金を支払うことが可能です。

【メリット】

  • 誰でも利用できる決済手段
  • 24時間支払いが可能
  • 前払いなのに入金確認の手間が必要ない

【デメリット】

  • 手数料がかかる
  • 支払うコンビニによって、端末操作が必要

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銀行振込
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指定する銀行口座に振り込んでもらう決済手段です。ネットショップ上だけでは完結せず、ショップ上にて注文後、ATMや銀行に足を運んでもらうなどして指定の金額をお振込みいただくことになります。
決済代行会社を通す必要がないので、決済手数料をとられないというのが最も大きな魅力でしょう。通常は入金確認後、商品発送となり、お振込み手数料は購入者が負担することになります。

【メリット】

  • 昔から使われている決済方法で馴染みがある
  • 決済代行手数料がかからない

【デメリット】

  • 入金されたかどうか確認するのが面倒
  • 購入者、ショップどちらかが振込手数料を負担する必要がある
  • 入金されない可能性がある
  • 金融機関のキャッシュカードをもっていないと支払えない。
  • 購入から支払いまで期間があく
  • お客様がネットバンキングに対応できない場合は、金融機関やATMまで出向く必要がある。

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代金引換
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郵便局やヤマトや佐川の宅配員が、購入者に商品を配達する際に料金を徴収する決済方法です。
こちらを導入するには、各運送会社と個別に契約を行う必要があります。

【メリット】

  • 誰でも利用できる決済手段
  • 「入金したのに送付されない!」という不安なくお買い物できる
  • 代金未回収のリスクをなくせる

【デメリット】

  • 配送時に受取人が在宅している必要がある
  • 宅配業者との契約が面倒
  • 代引き手数料が必要になってくる
  • 商品を受取るには現金を用意する必要がある

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後払い決済
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ここから最近から、多くのネットショップで導入スタートしているのが後払い決済手段です。

商品をお届けし、確認をしてもらった後に入金を頂くものになります。
もちろん商品代金を払ってくれない未入金のリスクがあるのですが、これは専門の後払い決済代行業者と契約することで、代金の支払状況に関わらず商品代金を立替払いしてもらうことができます。
”ちゃんと商品が届くかわからない”、”ちゃんと入金してくれるかわからない”といったネットショップの悩みを解決してくれる決済手段となります。

【メリット】

  • 実際に商品を確認した後に入金できる
  • コンビニで支払うので誰でも利用できる
  • 後払い業者が保証するので未回収のリスクがない
  • 注文が入ったらすぐに発送対応を行える

【デメリット】

  • 後払い業者との契約や審査が面倒
  • 後払い決済代行手数料が発生する

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まとめ
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決済部分は、お客様が実際にお金を支払うとても重要な要素ですので、どんな属性のお客様にもスムーズに決済してもらえるように、可能な限り種類を揃えるとよいでしょう。
上記に紹介した以外にも、LINE Payやクレジットカード決済手数料が無料のSPIKEなど様々な決済手段があります。
重要な部分ですので、比較検討を繰り返し、納得のいく決済代行サービスを選んびましょう。

ここがポイント!

・決済の手段は多ければ多いほどいい
・クレジットカード決済が最も多く選ばれている
・お客様にあわせた決済手段の選択が大切

※参考資料:ferret