ランディングページ(LP)のアクション導線を設計しよう(5)

第四回では、ランディングページ(LP)はファーストビューで興味を惹こう(4)というお話をしました。
ランディングページ(LP)はファーストビューで興味を惹こう(4)

 

第五回 本編では、「アクション導線を設計」を紹介したいと思います。参考になれば幸いです。

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ユーザー導線をつくり込む重要性
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どんなにおしゃれな店舗デザインでも、最後のボタンクリックをもらうまでは、油断してはいけません。いかにページビューを増やそうとも、そこをしっかり取れなければ、それまでの努力は水の泡となります。
最後のボタンクリックは、実店舗に例えればレジです。ここが詰まってしまいますと、売上がとたんに減る、それくらい重要なところなのです。
ですから、いかに迷いなく、押しやすい配慮ができるかどうかがポイントになります。

ボタンデザイン

目立つ色や大きさのデザインで、視認性を上げる
どんなにスタイリッシュでおしゃれなデザインであっても、ボタンがどこにあるのかわからないようではいけません。
クリックできると、はっきり認識できるデザインに
最近流行していますフラットデザインなどでは、ページ全体となじんでしまい、たんなる「枠」として見られる傾向があります。そうしますと、そもそもクリックできることに気付きません。ユーザーテストなどをして、一人よがりなデザインにならないようにしましょう。

ボタンまわり

「無料」「限定」「送料無料」などのハードルを下げる言葉を入れる
ユーザーは、「なぜ」「いま」「このページで」クリックをしなければいけないのか、理由を探しています。「限定100個だから今買わないと!」「無料ならいいか」「送料ふくめると結局いくらなの?」など、ユーザーに言い訳を用意してあげたり、不安を減らしたりして、背中を押してあげましょう。

視線の流れの設計

ページが長いときは、段落のあいだにもボタンを入れる
LPでは、ある程度説明をして、ユーザーを説得することが必要です。ですから、自然とページ全体が長くなります。いっぽうで、ページの途中で「買いたい!」と思ったときに「ボタンどこっ!?」となってしまいますと機会損失となります。ですので、いつそういう気持ちになったとしてもクリックできるように、ページの途中にもボタンを配置しましょう。
ファーストビューの中にボタンも入れる
ボタンは多すぎて多すぎることはありません。とくに、ファーストビューで離脱してしまうユーザーもいることを考えますと、一瞬で目につくボタンを入れられれば、クロージングできる確率を上げられるでしょう。

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デザイン例
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ボタンを光らせて目立たせる!

ランディングページデザイン例

静止画像ですとわかりにくいですが、SALE文字は、数秒ごとにボタンがキラキラと光る演出をしています。そうすることで、視認性をあげ、ユーザーを高揚させる効果を狙っています。
また、今すぐチェック!とサブタイトルをいれることにより、自然に誘導できます。

※笑顔美人様 http://www.rakuten.ne.jp/gold/egao-bijin/

 

「無料」「一括」「親切」

こちらのアクション導線では、ファーストビューに一括資料請求する流れまでも、盛り込んでいます。こうすることで、ユーザに一瞬で「なんて便利なんだ!」とアクションを期待できます。利便性をわかりやすく伝えることは、ユーザーメリットの本命です。

たとえ、検索キーワードが含まれていても、表現が不適切ではいけません。
すごく切れる包丁を売るとき、「指も切れます!」など書いてはいけません!

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まとめ
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ボタン周りの表現を工夫することで、ユーザーの不安や迷いを減らせます。営業でいいますクロージング=契約締結といえるほど大切な導線ですので、しっかりとアクションを設計しましょう。画像だけでなく、「無料」など一言入れるだけでも変わることもありますので、できる限り工夫しましょう。

ここがポイント!

・アクション導線を設計することはとても重要。
・クリックされるボタンまわりのデザインを作りこもう。
・いろいろなLPを見て、表現のパターンを増やそう。

※参考資料:ferret